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piece of story
Born in a cage, an odyssey to become someone from anonymous.
生まれおちたのはケージの中、アノニマスから脱却のオデッセイ。
祖母、母と売春を生業に生きてきた女の元に父を知らぬまま生まれた恋。
来る日も来る日も計算をして時を過ごした。
ある日、男と出会った。
刺原紫炎。
男がある日恋にさりげなく言った言葉。
それは、レンの自分探しを加速させた。


母に教えられたのは、「愛は数えられるもの」
そしていつも札を数える母。
その様を見ながら過ごし、
計算を覚え、札を捲る。
そんな日々を送っていた恋。
恋はいつもこうして待っていた。
母の友人たちが心配してくれていた。
それが日々だった。
なんとも思っていなかった。
そういうものだと思っていた。
それが、恋の世界の全てだった。
何も疑わなかった。
そうする事しか考えれれなかったのかもしれない。


母は、こうして恋を育てた。
代々続く生きる術。
丁寧に、丁寧に、教えた。
受け継がれた血、遺伝子は染み付いていく。
それは無意識に恋の行動になっていった。
そんな時、
母が、逝った。
なぜか、泣かなかった。
そして広がる新しい世界。
演劇に出会った。
そこには完成された美しさがあった。
私は何者なのだろう?
今の私は何もない。
私は何かになれるの?
私は私で未来を選べるの?
でも、、、

To be continued
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